日本の伝統と和テイストにこだわった 「おとなのぬりえJAPAN」シリーズ。 その第3弾は日本の美しい伝統模様を収録した文様・図案集『なるみかた』から、誰でもぬりえとして楽しめる32図をピックアップ。 「おとなのぬりえJAPAN」シリーズは、東京国立博物館、江戸東京博物館、歌舞伎座などでも販売されており、大変ご好評をいただいております。 ポストカード大の手軽なサイズで楽しめるのが魅力です。 塗り方などの解説ページもあり、初心者にもおすすめのぬりえBOOKです。 『奈留美加多』(全8巻)は、1883年(明治16年)7月に初版が発行された木版刷りの本です。 著者の小田切春江(オダギリシュンコウ/1810-1888)が、東大寺正倉院や法隆寺などに納められた天平時代の貴重な宝物の異国情緒あふれる装飾模様をはじめ、江戸時代までに伝わる和柄の数々を描き写したものです。 ぬりえの下絵を眺めているだけでも、日本の伝統的な文様やデザインの美しさを再認識させてくれます。